鉄リムと鉄スポークって...

まいどーナカムラです。

H様KZ1000納車整備の続き。リムスポーク新品交換です。

スポーク張りとかぶっちゃけ久々...大丈夫かな...

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KZ1000のフロントです。

純正タカサゴリムです。

まずは古いスポークを外していきます。

どうしても純正再メッキで!っていうあまりオススメしない場合を除き、

私は古いスポークはバチンバチン切ります。

時間効率。

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外したハブはざっとバフがけしました。

これをしないと新品組んだ時にかなり浮きますので。

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今回は純正同サイズのDID鉄リムと純正同等ユニクロ鉄スポークです。

では組んでいきます。

久々だけどどうだろう。

スタート。

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まずはインナーから組んでいきます。

ニップルはまだゆるゆるでいいです。

ここまでで約5分...

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つぎにアウターを組んでいきます。

これで仮組み完成。

これも約5分...

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さて振れ取り台を使って張り調整と振れを取って行きましょう!

均等に少しずつニップルを閉めこんでいけばだいたい振れは取れてます。

そのあとは微調整。

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終わり!

振れ取りに約20分かかりましたので合計約30分。

うん。

まぁ。

こんなもんですスミマセン。

久々にやった割にはやりかたは忘れていなかった。

で、タイトルのことだけどバイクの鉄リム鉄スポークって一番気が楽だろうなぁ。

自転車のレーサーとかカーボンリムにカーボンスポークですよ。

絶対やりたくないね...